2021/07/07 12:46




GRAVIRoN 2021年モデルの新商品

lid は厚さ2mmの鉄板で加工したもの。

Papers BOX とは異なる仕様で、今回は被せフタとなりました。

重さが2.7kgとなり、重量をさらに更新!

またGRAVIRoNのブランドでは初の酸洗鉄と黒皮鉄の混合アイテムにチャレンジしました!

▼ はじめに、なぜこのアイテムを紹介する理由を教えてください。

ティッシュってあんなに大きいのに、行方不明になることありませんか?

花粉症の季節や、手が汚れた時、テーブルを拭きたい時、さっと取り出したいティッシュがいつもの場所にない。

ティッシュボックスはその軽さゆえ、ひょいと箱ごと抱えられ目的に行ってしまうのです。

そして、拭き取られたティッシュはゴミ箱へ行きますが、ミッションが達成された満足感からティッシュボックスはその場にとどまったまま。

そして、次に使うときに「あれ!? ティッシュどこにいった!?」となるわけです。


遠野物語などで知られる民俗学者、柳田國男氏は自身を「神隠しに遭いやすい気質」と表現しておりましたが、テッシュボックスもまさにこの「神隠しに遭いやすい気質」を持っていると感じたわけです。


そうして生まれたのがPapersというシリーズ。


日用品でもっとも軽いであろう、ティッシュ・トイレットペーパーといったアイテムを、重たい鉄の中に閉じ込めるというアイデアで、固定の場所から動き難くさせるという商品です。

Papersではここにさらに「生活感を消す」というコンセプトを加えたことで、シンプルでスタイリッシュな仕上がりを実現させました。


今回は落としフタから被せフタへ使用を変更。

さらに重量が上乗せされ、動き難さをUPさせました。


▼ このアイテムのおすすめポイントは何ですか?(使い方の具体例やディテールなど)



今回の商品の魅力は大きく2つ。

1.GRAVIRoNで初めての異素材組み合わせ商品である

GRAVIRoNは無垢の鉄を扱うブランドとして、今まで50を超えるアイテムをご提案していますが、多くは黒皮鉄や酸洗鉄を用いて、単一素材で商品を表現しておりました。

この度、初めて上蓋と底板を異なる素材を組み合わせる異素材混合にチャレンジ。

単一素材では出せない、新たなビジュアルを生み出しました。

2.重たさの追求

約3kgとなる今商品は、ダンベル級の重さです。

上蓋が重たくなったことで、ティッシュが抜けずに箱と一緒についてくる「ハコゴトクルー現象」が改善されます。
また、3kg近い重さがあるので、所定の位置から動かし難く「神隠し」に合う可能性を減らすことができます。

▼ このアイテムをどんな人にどんなふうに使って欲しいか教えてください。

ご自宅のリビングやダイニングなどの所定の位置にティッシュを定着させたい方にぜひおすすめです。

またくしゃみをしたい時に慌ててティッシュをとったら箱ごとついてきて間に合わなかった!!と憤る全ての人におすすめしています!

▼ 最後に結びの言葉をお願いします。

ラインナップは

  • 黒皮鉄×酸洗鉄
  • 黒皮鉄×黒皮鉄
  • 酸洗鉄×酸洗鉄
  • 酸洗鉄×黒皮鉄

の全4種類。

お部屋に合わせて、お選びいただけます。

アイデアにおしゃれなデザインを兼ね備えたアイテムです。

ぜひ、ご購入の検討をお願いします。